社員インタビューInterview

料理長/大﨑 義文

2018年3月中途入社

大﨑 義文

料理長

50年以上調理を続けています

当社に入社したきっかけは、代表に「新しくうどん屋をするから手伝ってもらえないだろうか」と声をかけられたことでした。

18歳でこの世界に入り、和食をメインに50年以上調理を続けてきましたが、うどん屋に携わるのは初めて。でも、料理に関して困ることはなかったです。

現在は料理長として出汁づくりや仕込みなどの調理全般、ディナーでお出しする「本日のおすすめ」や翌月の「おすすめうどん」の考案、食材の在庫管理などを行っています。

さまざまなメニューを提供しています

当店では讃岐うどんをメインに、夜はさまざまな居酒屋メニューもお出ししています。

常連のお客様が多いですが、新しい方も増えてきています。リピーターの方もたくさんいらっしゃいますよ。

うどんの麺は、本場・讃岐で製麺、直送されたものを使用しています。出汁は、本物の讃岐うどんにより近づけながら、関東のお客様のお口にも合うように、何度も試食を重ねながら変えてきました。これからも変わる可能性は多分にありますね。

料理人は、お客様からの「美味しかったよ」のひと言を聞くためだけに仕事をしているようなものです。その言葉を聞けると「やっていて良かったな」と思います。

新しいメニューの考案も!

うどんのレシピはある程度できているので、新作うどん(翌月の「おすすめうどん」)をどう作っていくかが、楽しみであり苦しみでもあります。

奇抜に味を変えるのではなく、讃岐うどんをベースに旬の食材をうまく組み合わせていく方が、讃岐うどんを生かせる気がします。

「本日のおすすめ」は、肉屋さんや魚屋さんなどが目利し届けてくれた食材を見てから決めています。当店では、他のお店では使われていないような珍しい食材も使っているんですよ。

以前、「豚の角煮の天ぷらをわさびで食べる」というメニューを考案しました。「これは日本で初めてやな」というメニューを作るのは面白いですし、作ったメニューがたくさん注文されるとうれしいですね。

新しい発想でメニューを考える楽しさもあるお店です。

新しい調理機器やスマホでの各種管理など、効率よく作業できます

当店の調理場には、一般的なお店には入っていないような調理機器が入っています。慣れれば楽ですし、導入したことで料理の作業効率も上がったと思います。

また、在庫管理もスマホ一つでできるようになりました。発注も今までは電話かFAXでしていましたが、今はスマホで行っています。

入社後は、まずはレシピ通りにひと通りの料理を作っていきましょう。それから、コツやポイントを伝えていければと考えています。分からないことがあれば、何でも聞いてください。

料理も経営も学べます

当店ではカウンター越しにお客様に直接あいさつをしたり、話したりする機会がよくあります。そのため、お客様と会話をするのが好きな方や、明るく元気に仕事に取り組める方が向いていると思います。

料理だけではなく経営全般についても学べるので、これから独立しようと思っている方や新しいチャレンジを楽しめる方、管理や経営の仕方などを学びたい方にとっては絶好の場所だと思います。

気になる方は気軽にご応募ください。お待ちしています!

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